2015年11月25日水曜日

ボーvs.ジュースの販売機 BELIEVE/ビリーブ 5話


第5話「超能力vs.超能力」 AXN

1行あらすじ
オーケストラ計画の情報が内部から漏れる。ブログに書いたら炎上

セリフ
「これは一面トップを飾るほどの重大ニュースだ」
「上出来よ。証拠をもらうまで殺されないで」
 ーーベンと新聞社のジル


自動販売機のシーンがおもしろかったですね。

ジュースのためにボーはパワーを使っちゃうのかと思わせておいて、子供っぽい無邪気な対応、そして意外な決着で命拾いした販売機。

その場所でタリンと出会うことになったし、ジュースがボーの絵に影響を与えたりと、話がこまかく計算されていました。

ボーはジュースごときにパワーを使わない、というのを見せておく狙いもあったのかもしれません。

代わりにもっと重要な場面、タリンやベンを心配するところなんかで、ボーの感情を刺激したらエライことになると小出しにしてありました。

かなりピンチになってもテートやチャニングにまかせて、ボーはおとなしくしていてパワーを持っていることを考えたくないような様子。

そこからクライマックスで、目の前にいるひとを助けられるのは自分しかいないという状況に追い込まれる展開が見事でした。

ちょっと感動して固まってるところに、スローモーションが細切れに続く映像も効果的。

ボーという女の子の存在感のようなものがとても重要で、それがあるから成り立っているようなドラマなんですけど、子役のひとの演技がうまいですね。

AXN のサイトを見ると女優はジョニー・セコイヤという子で「主役に大抜擢」なんて書いてあります。

すごいひとがいるものです。


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